木曽土建工業株式会社

身に付けたい資格を
応援してくれる会社
自分磨きでさらに自信へ

草刈旭人さん

建築部門　2016年入社

畑違いの仕事からも達成感で楽しく

もともとは消防士を目指して、専門学校に通っていました。卒業後も勉強しながら消防士を目指していましたが縁がなく、当社にアルバイトをしにきた時に出会ったのが、この会社の建築部部長でした。「建築の仕事をしてみないか」と声をかけていただき、この仕事の楽しさや達成感等に興味を持ったことがきっかけです。正社員として働いた場合の給料面など、将来の現実的なイメージを描くことができ、入社しました。
「木祖村藪原の浄水場」など、公共の大きな建物から民間の新築住宅、改修工事まで、携わる建築物はさまざまです。見積書をはじめとする書類の作成も大切な仕事。納期と天候を睨みながら、全体の日程管理を行い、完了するまで責任を持ってスムーズに安全に進めていく現場監督の仕事です。

将来は自分で設計した家に住みたい

私たちは、より良い建物を完成させるために、それぞれの専門業者の中で最適な業者さんに依頼します。大切なのはコミュニケーション。ときには現場の意見の食い違いを調整することも仕事です。
３人いる建築部の中で自分が一番年下で覚えることは多いのですが、安心して現場を任せてもらえるように、新しいことにも積極的に取り組んで、経験を積んでいきたいです。
建物がきれいに完成した時は、お客様の住宅でも自分のことのように嬉しくて、仕事冥利に尽きますね。３年前に結婚して生活の安定した今の夢は、自分で設計した家に住むことです。

会社の支援で得た資格は自分の財産

入社してから「2級建築施工管理技士」と「2級土木施工管理技士」の免許を取得しました。木曽土建では、さまざまな講習の受講料と受験料、そして資格取得時の登録料まで、全額を会社が負担してくれます。さらに受講や受験のための交通費も会社から手厚く補助してもらえるため、背中を押してもらいながら、８年間で述べ13の免許や資格を取得しました。
その資格が自分の技能や知識を高め、現場での実践力となるだけでなく、すべて自分自身の一生の財産となることで、成長している自信につながります。学びたいという気持ちを後押ししてくれ、支援してくれる会社だと実感しています。

1日の仕事の流れ

8:00: 朝礼・作業開始
8時から各作業員と朝礼をし、作業内容、危険な作業等を確認し1日の作業を開始します。
10:00: 休憩
同僚や業者の方々とコミュニケーションをとったりします。
仕事の話や、時には趣味の話などしたりして楽しく過ごしています。
12:00: お昼休憩（60分）
時には上司や同僚とお昼を食べ楽しく過ごしています。
13:00: ミーティング・午後作業
午後の作業内容等打合せをし、午後作業を開始していきます。
15:00: 休憩
作業の進み具合等話したりしながら休憩をとります。
17:00: 作業終了・帰社
現場確認し1日の作業を確認し、次の日の作業等確認して終了になります。
現場によっては夜間作業もありますが、会社として体制も整っていますので安心して取り組めます。
18:00: 同僚たちと
相談したり、談笑したりしたいときはたまには呑みの席でワイワイと。