木曽土建工業株式会社

残業ほぼなしの充実生活
妻と４人の子どもたち
家族を守り働く！

東勇生さん

林業部門　2017年入社

恵まれた環境は自分の身近にあった

料理に興味があり、高校の食物科を卒業して県内の中華料理店に勤めましたが、労働時間や賃金を考えると、将来働いている自分の姿が描き切れず、叔父が営む林業会社に転職しました。そこで今の仕事の基礎を身に付けることができましたが、会社の経営が下火になった時に、木曽土建の人たちと話す機会があったことがきっかけで入社を決めました。
以前から、村の野球チームや消防団などで会う木曽土建の人たちは“幼いころから知っているお兄さん”のような存在。年代の壁を感じさせず、気さくに話してくれる人ばかりの、雰囲気の良い会社だと感じていたことが入社の決め手となりました。

事業完了の達成感はひとしお！

林業部門では、国有林の苗の植え付けから始まる造林と生産、市場への出荷事業が仕事の約８割を占めています。
林業は体を使う仕事です。大きな重機を扱うことも多く、とても危険な仕事だと思われていますが、災害事例の多くはヒューマンエラーによるものです。気を付けるポイントを十分に把握していれば、危険を回避できてケガをすることもないのです。毎日の仕事を積み立てて事業が完了した時の達成感は、格別です。
高性能の林業の機械操作や移動式クレーン、玉掛けなどの技術はこの会社に入ってから取得しました。これからは山の尾根から尾根にワイヤロープを渡し、ウインチで運んで木材を集める装置、架線集材機の資格取得もできたらいいなと思います。

きれいな空気の中で働く気持ちよさ

家族はフルタイムで働く妻と、中学１年生の長女から３歳の長男までの４人の子どもたち。隣接する敷地に私の両親がいてくれるので、子育てをサポートしてもらえます。私はほとんどと言ってよいほど残業がなく、部長も「早く帰れよ」など気遣ってくれる、働きやすい環境です。
月に２回ほどの家族での買い出しは、賑やかでイベントのようなもの。これからも子どもたちの成長を楽しみにしながら、先輩たちに習った健康管理、“早く寝ること”を守って、家族の笑顔のために働いていこうと思います。
きれいな空気の中で汗を流して働くすがすがしさ、充実感があります。若い働き手が必要なので、少しでも興味がある方は、まず見学に来てください。